STUDIO ART KIRISHIMA
 今回、我々が当プロジェクトに湧水町を選定したのは、”霧島アートの森”美術館を配し、その一帯を芸術村にするという湧水町(鹿児島県)の構想と、我々が思い描いている”芸術工房”と一致した為です。
 標高約720mの地で、その地形を活かし、造成は行わずに、地元の材木を使用した工房、短期・滞在型工房付コテージ等を創り、芸術に触れ、感性を豊かにする為にも、一般の方々にもこの環境を味わってほしいと思っています。   
利便性を重視し、自然の少ない、殺伐となってしまった都会の環境下では、感性を磨かれることもなく、ましてや潜在能力を開花させることは難しいと考えています。芸術とは、環境に大きく左右されるものなのです。だからこそ、標高720mの素晴らしい環境下でアートの森の研ぎ澄まされた感性により、芸術家個々の持つ潜在能力を開花させ、よりクオリティーの高い作品が生まれると思っています。


この素晴らしい湧水町の環境下で、霧島アートの森との連携した体験活動や、芸術家との交流イベント等を行い、霧島国際芸術の森全域の活性化を図ります。また、都会の建築工房、インテリア工房を構え、同時に芸術家、デザイナーを招き、建築・インテリアの構築(バウハウス)を行います。これにより、芸術家、デザイナーが短期、長期滞在するとなれば、町の活性化にも繋がります。
敷地内は自由に歩け、オブジェ・工房を見たり、教室で体験することが出来るため、市民が高い関心を寄せ、作品を見に芸術工房を訪れることでしょう。

 そして、芸術家やデザイナーが地元の子どもたちに教育する機会を提供し、本物の芸術に触れていく過程の中で、子どもたちや一般の人々にも文化的な志が芽生えてくるのです。

我々は、このような活動を通じて、霧島から都会へと芸術・デザインを発信し、霧島の文化的発展に寄与し、また、社会に貢献していきたいと考えています。


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